AMAG

アルミ圧延メーカー

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ブランド概要

AMAG Austria Metall AGは創業約80年の歴史を有するアルミ圧延メーカーです。
オーストリアのランスフォーヘンの生産拠点では原料リサイクル、鋳造、圧延、熱処理、表面処理の工程を一貫統合してその経営資源を最大限に活用し効率化を実現しています。また、原材料におけるスクラップ使用比率75~80%をキープすることにより、併せて出資先であるカナダの水力発電精錬メーカーAlouette社への出資によるクリーンな地金の調達によって、環境にやさしい持続可能なアルミ製品製造を通じて、環境保全における最先端の取り組みを実現しています。

◎所在地
オーストリア
Lamprechtshausenerstraβe 61, A-5282 Ranshofen, Austria

業種アルミ精錬・圧延 (一貫工程)設備スラブキャスティング、熱間圧延、冷間圧延、連続熱処理ライン、アニーリングライン

生産能力圧延材:300千トン/年

◎用途

航空機用高強度アルミニウム合金材
・エアバス、ボーイング、エンブラエル、ボンバルディア、セスナ、ロッキードマーティン三菱重工業、フォッカー等

自動車用各種アルミ合金材(外装材、構造部品)
・アウディ、BMW、ダイムラー/メルセデスベンツ、フォード、フィアット/クライスラーゼネラルモーターズ、ルノー/日産

包装用箔材 (医薬用、食品用)

産業用アルミ合金材
・機械部品、金型用材料、車両用、トラック用縞板、半導体製造装置部品、電子材用

建築用内外装アルミ材
・各種表面処理、光輝材

規格ISO 50001、ISO 9001、ISO 17025,、ISO14001、AS/EN9100、ISO TS 16949、NADCAP HT、NADCAP NDT、OHSAS 19001、Marine (DNV, Lloyds, ABS, Bureau Veritas)、Pressure vessels 2014/68/EU、EN 15088 (construction materials)

◎生産能力の拡大
新規投資プロジェクトAMAG2020(2014~2017)において390億円を投入し、冷間圧延ライン、連続熱処理ライン、表面不活性化ラインを増設して圧延能力を年間30万トンに拡大しました。日本のお客様に対する供給能力も十分に確保しており、今後日本でのビジネスを積極的に拡大致して参ります。

公式サイト
https://www.amag-al4u.com/en.html